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いつか役立つかもしれない料理メモ

自分で作った料理のレシピをあとで振り返るときのための備忘録的ブログ
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9月に大きな仕事というかイベントというかが2つ、ようやく終わった。
ひとつはボランティア関係。もうひとつは趣味でやってることの催し事。

料理はその間もそれなりにやっていたものの、写真を撮り貯めするのが精一杯でレシピはおそらく再現不可能。とりあえず後日写真だけでもUPするつもり。

先日、ボランティア関係で不愉快な話を耳にした。
某局の27時間テ○ビの舞台設営か何かで、そうと知らせずに集めたボランティアを使って設営をやらせたというのである。

個人的にはボランティアの本質は「催し事のコンセプトに共感し、それなら助力しようと志願した人が労働力を提供する」ものだと思っている。ただタダ働きをしてくれるコストレスなマンパワーという認識をされるのには、強い違和感を感じる。何故堂々と「27時○テレビの設営ボランティアを募集します」といって人を募集しない?

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9月下旬くらいまでは忙しい予定。レシピ掲載再開は多分そのあと。

相方がモラタメで購入した「ネスレ ココアドール 白ココア」。

購入前にちょっとネットで評判を調べてみたところ、「甘すぎる」という声が多かったのがちょっと不安だったのだが、相方は甘めのココアが好きで、普通の調整ココアをいつも濃い目に作って飲むくらいなので、大丈夫だろうということでポチってみたとのこと。

届いて、まずは規定通りの濃さで作って飲んでみると・・・
最初の一口目の感想は「あ、結構美味しい」。
印象としては、ココアのバリエーションというよりはホットミルクのバリエーション。
でも、小さめのマグカップに一杯だけ作ったのを半分飲んだ頃には、「もう飽きた・・・」。
ただひたすらダダ甘いだけという感じで、最初は美味しく感じても、飽きが来るのが早い。
6袋もセットで購入したのは早計だったか!?

こりゃイカンということで、商品のサイトに載っていた「白ココアシャーベット」を作ってみた。
http://www.recipe.nestle.co.jp/recipe/2300_2399/02300
これはまぁ、んまい。
味がかなりはっきりしっかりしたシャーベット、という感じ。
食感としては、おからで作ったスイーツか何かを連想したw
が、相方は「普通に作って飲んだときと同じで、最初の半分は美味しいけど、最後には飽きる」と言っていた。

この後、相方はいろいろ試していたようで、最終的には「半分の濃さで淹れると、甘すぎなくて美味しい」ということだった。
ネットで検索してみると「コーヒーにミルクパウダー代わりに入れると美味しい」という声もあったので、次はそれを試してみようと思う。

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8月に入ってからこのかた、仕事もプライベートもボランティア活動も多忙を極めといったら大袈裟かもしれないが、不覚にも半月近くブログ更新をさぼってしまった。一応料理自体はそこそこやっていたので、後でまとめてレシピ(もしかしたら完成品写真とメモ程度で)UP予定。

今日相方が入手してきたポテトチップスがあまりにも衝撃的だったので日記に書いてみた。
それはカルビーのポテトチップス、贅沢ショコラ島とうがらし。

ポテトチップスの、ショコラすなわちチョコレートがけの、島とうがらし風味付きなのである。そのまんま。

どんな味よ、と思いつつもまずは試食。ファーストインプレッションはやはりというかなんというか、不思議な味。だがしかし、徐々にこの味に引きこまれていく、まさしく不思議な味。

ポテトチップス部分は、基本に忠実な薄塩味のポテチ。それにチョコレートが全体をコーティングまではいかずにその手前、イメージとしては店でたこ焼きにマヨネーズをトッピングしてもらうときのような分量のチョコレートのかかり具合なのだが、この分量バランスが奇跡的なまでに見事なのである。かつ、ポテチにフレーバーとして加えられている島とうがらしの辛さが、見事な影武者ぶりというか黒子ぶりというか、このポテチのバランサーになっているのである。辛さが前面に出てくる味ではない。ポテチの味とチョコレートの味が同時にというか交互にというか渾然一体となって味わうことができ、その味を絶妙な薄さの島とうがらし味が引きたてている。

結論。一回食っとけ。それも一枚とかで済ますのではなく、たっぷりと。

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ワタリガニのトマトソースパスタ

110729a.jpg


材料(2人前)

パスタ160g
ワタリガニ2杯
タマネギ1/2個
ダイストマト缶1個
にんにく2片
オリーブオイル大さじ1
白ワイン大さじ3
塩小さじ1弱
コショウ少々
タバスコ少々
マヨネーズ大さじ3


作り方

ワタリガニを正中線に沿って切り、ふんどしと甲羅と砂袋とガニを取り除き、脚を切り落としておく

タマネギと包丁の腹で潰したにんにくを荒くみじん切りにする

中華鍋にオリーブオイルを入れ、ワタリガニの胴と脚を炒め、途中で白ワインを入れてフランベする

ワタリガニの色が赤くなってきたらタマネギとにんにくを入れて一緒に炒める

タマネギに火が通ってきたらダイストマトと塩以下の調味料を入れてトマトの嵩が多少減るまで煮込む

標準茹で時間よりやや短めに茹でたパスタをトングでフライパンに入れ、茹で汁も少し入れる

全体を混ぜ合わせ、ソースが一煮立ちしたら皿に盛り付けて出来上がり


多分トマトピューレでやったほうがワタリガニが映えるんだけど、うちにあったのがホールトマトだったので、ホールトマトをざくざく刻んで使用。生クリームが無かったので、無理矢理マヨネーズ使用に仕様変更。と、結構無茶をした割には美味しく仕上がった。
そういえば、蟹の部位の名前を調べるのにぐぐっていて発見したのだが、今回採取した蟹の名前はどうやらタイワンガザミというものらしい。ワタリガニと一緒に採れることがあるらしいので、微妙に紛らわしい。慣れれば見分けもつくのだろうが。

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有給休暇の期限切れ寸前に取得した休暇の日に、たまたま「すだて遊び」の乗り合い枠があるという情報を相方が発見。急遽行ってみようということになった。

今回行ったのはここ。

DSCF2007.jpg

http://23.xmbs.jp/jitsusanmaru/

すだて漁については、最近テレビ番組でもよく取り上げられているのでご存知の方も多いかもしれない。無理矢理ひとことで言うなら、定置トラップ式の漁。魚の壁伝いに逃げる習性を利用し、袋小路に追い込んで出られなくしておいて、その袋小路に人が入っていって網で捕まえる、というもの。それを観光客が気軽に楽しめるようにセッティングしてくれるツアーのようなものが、すだて遊び。

現場はかなり遠浅な海。潮が引いてくると、普通に海に立っても大人なら膝が水面から出るくらいになる。そんな状況で袋小路にはまった魚を捕まえるとなれば、もう暴れる魚をいかにして捕まえるかだけの勝負。用意されている捕獲用の網があまり大きくないため、ダツなんかは網ではかえって難しく、軍手を装着した手でつかんで運んだほうが簡単だったり。この日いた魚は先述のダツの他にタイやボラなど、またサメの仲間の小さいのもいた。他には潮干狩り用の熊手を使ってワタリガニが大量に。相方は魚が早々に獲り尽くされたと見るや(同行されていたファミリーの皆さんに順番を譲っていたせいもあって、私も相方も魚ゲットは一尾ずつ)直ちに貝掘りにシフト、バカガイを大量に採取する。相方はこの日採取運絶好調で、一掘りでバカガイ2個3個なんてことも珍しくなく、凄いときは一掘り5個とかいっていたらしい。かたや私は採取運絶不調、熊手に手応えを感じてもほとんどがただの貝殻、バカガイを拾っても一掘り2個が限度だった。

漁が落ち着いたところで昼食。こんな感じのをスタッフが用意してくださった。

DSCF2015.jpg

あさりの炊き込み御飯が抜群に旨い。数日前腹の調子を悪くしていたのも忘れて夢中になって食ってしまった。

その後は船の近くで貝掘りの続きをちまちま楽しみ、潮が満ち始めたあたりで撤収。このとき、クーラーボックスを持参した客には当日みんなで採取した魚などを分け前としてお土産に持たせてくれるというサービス付き。あと自力で採取したバカガイはそのまま持ち帰りOK。

採ったバカガイはこれくらい。

DSCF2017.jpg

帰宅後、いただいたお土産を広げてみた。

DSCF2020.jpg

DSCF2026.jpg

ちょw 蟹多いwww
しかも魚が何だかワカンネwwwww

多分手前から2尾目はタイなんだろうけど、あとは結局わからずじまい。

さて、ここからが本番。このまま放っておいたら腐ってしまうので、今日食べない分は保存できるように処理しなくてはならない。それも新鮮なうちに。

まずはバカガイ。軽くボイルして砂抜き、開いたところで貝から身をはがしてざっと洗い(この段階で砂出まくり)、その後も水を替えながら10回ほど水洗い。再びボイルしてから今日の夕食の刺身用をキープし、残りはしぐれ煮にして保存。二度目のボイルで出た茹で汁は良い出汁になるそうなので、これも保存。

続いて唯一識別できた(であろう)魚のタイ。鱗をごりごり削り取り、内蔵とエラを除去して洗ったものをラップして冷凍保存。そのうち塩焼きかオーブン焼きにでも。

識別できなかった魚A(写真上の2尾)は頭を落として内蔵鱗除去後にぶつ切りにして煮付けにし保存。

識別できなかった魚B(写真の一番下)は内蔵とエラを除去後、塩焼きにして今日の夕食に。

蟹は小さいのをぶった切って今日の蟹汁に使用、残りは冷凍&翌日くらいに使う分をいくつか冷蔵。多分明日のパスタは蟹を使ったパスタ。時間かかりそうなのが激しく心配。

で、夕食は自家製糠漬けも出して、こうなった。

DSCF2029.jpg

識別できなかった魚Aの鱗処理中にヒレの棘を指にブッ刺したり、採取運がトホホで立場無さ杉だったりと散々ではあったが、食事は大変美味だったのでトータルでは満足のいく一日になった。

焼き魚にした「識別できなかった魚B」は、食べてみたら細くて長いY字型の小骨が大量にあって、微妙に食べにくかった。以上の情報からこの魚が何か識別できる方を募集中。

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