いつか役立つかもしれない料理メモ
自分で作った料理のレシピをあとで振り返るときのための備忘録的ブログ
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TV番組でえらく気に入ったものがあったので、記述。
矛盾。
最強の矛と最強の盾がぶつかったらどうなるか。
これを、大真面目に実験というか対決させるという企画。
例えば、「ドリル」対「硬い金属」。
金属ブロックを貫通する穴を開けたらドリルの勝ち。
安全装置が作動したりドリルが折れたりして穴を貫通させられなかったら金属の勝ち。
という具合である。
その「ドリル」対「硬い金属」の第4戦が熱い。
以下、ネタバレを含むので続きは下記。
矛盾。
最強の矛と最強の盾がぶつかったらどうなるか。
これを、大真面目に実験というか対決させるという企画。
例えば、「ドリル」対「硬い金属」。
金属ブロックを貫通する穴を開けたらドリルの勝ち。
安全装置が作動したりドリルが折れたりして穴を貫通させられなかったら金属の勝ち。
という具合である。
その「ドリル」対「硬い金属」の第4戦が熱い。
以下、ネタバレを含むので続きは下記。
「ドリル」対「硬い金属」の第4戦。
過去の戦績は「硬い金属」の3戦全勝。
そこへ挑戦状を叩きつけたのが、ドリルメーカーのおそらく最大手企業。
結果。
ドリルの安全装置が作動。
金属に穴は出来かけていたが、貫通には至らず。
ドリルの先端は摩耗しきっていた。
しかし、金属は亀裂が入り、砕けていた。
これを受けての両者の見解。
ドリル側「お客様が求めるものは『穴』なので、これはうちの負け」
金属側「砕けてしまったらうちの負け」
まさかのドロー。
聖闘士星矢で星矢対紫龍の対決にあった、
「最強の矛と最強の盾、ぶつかり合ったらどうなるか」の再現とも言える結果である。
しかし、この両者の物作りに対する真摯な姿勢が、日本人の技術レベルの高さを物語っていると思う。
万全な仕事、より高品質な仕事をとことん追求するからこそ、両者とも勝ったと言えなかった。
むしろそこで軽々しく勝ちを主張するような人だったなら、良質の製品を作り続けることはできないであろう。
今後、両者ともさらに物作りに専心し、より素晴らしい製品を作り続けていただきたいと心から願う。
日本っていいなぁ(和風総本家風に)。
過去の戦績は「硬い金属」の3戦全勝。
そこへ挑戦状を叩きつけたのが、ドリルメーカーのおそらく最大手企業。
結果。
ドリルの安全装置が作動。
金属に穴は出来かけていたが、貫通には至らず。
ドリルの先端は摩耗しきっていた。
しかし、金属は亀裂が入り、砕けていた。
これを受けての両者の見解。
ドリル側「お客様が求めるものは『穴』なので、これはうちの負け」
金属側「砕けてしまったらうちの負け」
まさかのドロー。
聖闘士星矢で星矢対紫龍の対決にあった、
「最強の矛と最強の盾、ぶつかり合ったらどうなるか」の再現とも言える結果である。
しかし、この両者の物作りに対する真摯な姿勢が、日本人の技術レベルの高さを物語っていると思う。
万全な仕事、より高品質な仕事をとことん追求するからこそ、両者とも勝ったと言えなかった。
むしろそこで軽々しく勝ちを主張するような人だったなら、良質の製品を作り続けることはできないであろう。
今後、両者ともさらに物作りに専心し、より素晴らしい製品を作り続けていただきたいと心から願う。
日本っていいなぁ(和風総本家風に)。
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